人口2万人の小さな街、阿久根市折口に位置する「グッドフィールド」。
私たちは「地域に貢献しみんなが住み良い街に」の想いを胸に、障がいを持つ方と共に農業をはじめとした様々な事業に取り組んでいます。
就労継続支援A型のメンバーと職員の垣根をなくし、地元の皆さんと共に汗をかくこと。仕事を通して、地域の方との繋がりを作ること。これは街がもっと住み良くなっていくために欠かせないものではないでしょうか。私たちは、これからの農業を支える存在になると共に、地域に貢献できるような取り組みを行っていきます。










Good Field
グッドフィールドについて

技術と人の手を合わせて、
農業と福祉の最先端を行く
グッドフィールドでは、全員で汗をかきながら仕事をするのはもちろん、最先端技術と人の手を組み合わせた未来型の農業も行っています。
また、農業と福祉を掛け合わせた新しい福祉の在り方に、地域や自治体の方々と協力しながら積極的に参画しております。
私たちはこれからも、農業と福祉を通じて広がる人の輪を大切にし、鹿児島の農業を牽引していきます。


地域に貢献し農業・福祉の
一翼を担う存在になる
2017年、阿久根市に誕生した「グッドフィールド」。私たちは設立当初から今日まで、福祉事業と農業を展開し、地域にとってなくてはならない存在となれるよう、活動してきました。
活動規模は年々拡大しており、現在は「福祉と農業」を繋げるハブとしての活動も行っています。
幅広く活動することで、地域に貢献し、農業・福祉の一翼を担う存在になれると信じています。

Technology
ICTや先端技術の活用
最先端技術と農業を
掛け合わせた新しい農業
ドローンの活用を中心に、農作業を効率化する機械やシステムの導入を行っています。
また、衛生写真を使った畑の管理や水耕栽培など、様々なICTや先端技術を活用することで、農作業の省力化・労力軽減を行っています。

効率にも品質にも
妥協しない農業
百十数箇所に点在する、総面積22haの畑の管理や農作物の品質向上には、環境や状況を把握し、最適な栽培を行う必要があります。
私たちは、これらの作業をシステム化し、効率的に管理することで、1年中美味しい米や野菜、果樹の栽培を行っています。

農福連携/産官学連携
農業と福祉を繋げる
ハブになる
農福連携とは、障がいを持つ方が農業分野で働くことで、自信や生きがいを持って社会参画を実現していくための取り組みです。
現在、農福連携の取り組みは農林水産省を中心に行われており、「農福連携を、農業分野における障がい者の活躍促進の取組にとどまらず、様々な産業に分野を広げる」とされています。
グッドフィールドでは、農業はもちろん、地域の方と交流する場や、職員と生活するグループホームを作ることで、就労や生きがいづくりの場を生み出しています。


農業と福祉、行政を繋げて
持続可能な農業を
高齢化・過疎化が進む地方で、持続可能な農業をしていくには、地域や自治体との連携が欠かせません。
グッドフィールドでは、地元高校生の実習受け入れをはじめ、地元企業や自治体、国との連携を行い、さまざまな事業・研究に取り組んでいます。
若い世代に農業を継承しながら、農業界全体を盛り上げるような研究、取り組みを積極的に行うこと。それが持続可能な農業に繋がると信じています。


就労継続支援A型について
1人1人の得意を活かした
仕事を楽しんでもらいたい
一定の支援がある職場で働くことができる福祉サービスです。
私たちはメンバーのサポートはもちろん、
1人1人の特性や好みにあった仕事・環境づくりを行っています。
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企業等に就労が困難な者であって、雇用契約に基づき、継続的に就労することが可能な65歳未満の者(利用開始時65歳未満の者)。
具体的には次のような例が挙げられます。
○就労移行支援事業を利用したが、企業等の雇用に結びつかなかった者
○特別支援学校を卒業して就職活動を行ったが、企業等の雇用に結びつかなかった者
○企業等に就労していたが、障がい等により就労が困難になった者
事業所では、その人の特性に合った作業や、特技、スキルに応じた仕事をすることができます。
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就労継続支援A型の特徴は雇用契約を結ぶことです。雇用契約を結ぶため、最低賃金が保証されます。
鹿児島県の最低賃金は、令和4年10月から853円です。
当社の賃金も、現在853円です。